アーカイブとライブラリの違いとは

アーカイブとライブラリの違い

アーカイブとライブラリの違い
                    

- 概要 -

アーカイブとはファイルなどをまとめて保管する場所のことを言うが、ライブラリとは使いたい時に自由に貸し出せるように保管している場所のことという違いがある。

- 詳しい解説 -

アーカイブもライブラリもIT用語の一つだが、その意味は違うものである。

アーカイブとはファイルなどをまとめて保管する場所のことを指す。本来は公文書などを保管する公的機関のことを指していたが、IT用語では意味合いが違ってくる。

それに対してライブラリとは、ファイルやソフトを使いたい時にすぐに貸し出せるように保存をしておく場所のことを指す。アーカイブと同じく、ライブラリも元は全く別の意味があった。それは図書館である。今もライブラリーは図書館を指す言葉だが、IT用語としては別の意味を持つので、日常会話で使うときには要注意である。