青唐辛子とハラペーニョの違いとは

青唐辛子とハラペーニョの違い

青唐辛子とハラペーニョの違い
                    

- 概要 -

青唐辛子とは実が赤く完熟する前に収穫したもののことを指すが、ハラペーニョとは青唐辛子の種類のうちの一つのことを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

青唐辛子もハラペーニョもどちらも赤くなる前に収穫した唐辛子だが、どの範囲の唐辛子のことを指しているのかに違いがある。

青唐辛子とは、実が赤く完熟する前に収穫した唐辛子すべてのことを指す。完熟すると赤色になり赤唐辛子と呼ばれるようになる。青唐辛子には多くの種類が存在しており、伏見甘とうがらしや万願寺とうがらしなど日本産のとうがらしもある。また青唐辛子で一番有名なのは、獅子唐。

それに対してハラペーニョとは、青唐辛子の種類のうちの一つである。メキシコを代表する青唐辛子であり、酢漬けで販売されていることが多いが、生でも食べることができるという特徴がある。