アカウントとアドレスの違いとは

アカウントとアドレスの違い

アカウントとアドレスの違い
                    

- 概要 -

アカウントとはサーバーにアクセスするための使用権のことを指すが、アドレスはネット上での個人の住所のようなものであるという違いがある。

- 詳しい解説 -

アカウントもアドレスもネット上で使われる言葉だが、メールに関してだけでもだいぶ意味合いが違うものである。

アカウントとはサーバーにアクセスするための使用権のことを指す。例えばメールサーバーを使用したいと思った時に登録を済ませると、アカウントがふられてユーザーIDとパスワードを発行してもらうというような流れである。

それに対してアドレスは、ネット上での個人の住所のようなものである。例えばメールアドレスであれば、そのアドレスを宛先に書いていれば、自分のメールサーバーに自動的にメールが送られてくる仕組みのことを指す。