赤身魚と白身魚の違いとは

赤身魚と白身魚の違い

赤身魚と白身魚の違い
                    

- 概要 -

赤身魚は回遊魚であり泳ぎをやめてしまうと死んでしまうが、白身魚は回遊魚もいるが深海魚なども種類に含まれ泳ぎをやめても死ぬことはないという違いがある。

- 詳しい解説 -

赤身魚も白身魚も魚であることには違いないが、この二種類は色味が違うだけではなく性質にも違いがある。

赤身魚は回遊魚に分類され、泳ぎをやめてしまうと死んでしまうタイプの魚である。集団で行動しているものが多い。また赤身魚がなぜ赤くなるのかというと、ヘモグロビンとミオグロビンが多いためである。代表される魚としては、マグロやカツオがあげられる。

それに足しして白身魚は、赤身魚のように回遊魚もいるが大体は深海魚など地底近くでジッとしていたりする魚に多い。泳ぎをやめても死ぬことはなく、集団行動もせずに単独で動いている魚も多い傾向にある。代表される魚としては、タイヤヒラメがあげられる。