- 概要 -
朝顔とはヒルガオ科の一つであり花は朝に咲き昼前にしぼむが、夕顔はウリ科の一つであり花は夕方に咲き朝にはしぼむという違いがある。
- 詳しい解説 -
朝顔も夕顔も花の種類の一つであるが、花の咲く時期や花の形などに違いがある。
朝顔はヒルガオ科の一つであり、花は朝に咲き昼前にはしぼむ性質を持っている。さつまいもの花にも似ており、白、青、紫色の花を咲かせる。観賞用の花であり、花言葉は「はかない恋。固い絆」である。
それに対して夕顔とは、ウリ科の一つであり、花は夕方に咲いて朝にはしぼむ性質を持つ。夕顔は朝顔とは違い、さつまいもの花というよりはキュウリの花に似ている。朝顔、夕顔はその名前から咲いている時間が違うだけで同じ花だと思われがちだが、属している科も違い、この二つは全く別の花である。また朝顔は観賞用だが、夕顔は食用であり、かんぴょうを作ることができる。