足がつると肉離れの違いとは

足がつると肉離れの違い

足がつると肉離れの違い
                    

- 概要 -

足がつるとは筋肉をコントロールできなくなった状態を指すが、肉離れは筋肉の断裂によって起こるもののため内出血を伴うことがあるという違いがある。

- 詳しい解説 -

足がつる場合も肉離れも起こると痛みを伴うが、筋肉に起こっている状態に違いがある。

足がつるとは筋肉をコントロールできなくなっていたり、疲れが溜まっているときになりやすい。つった時はすぐに動かずに、安静にしていると治る。ただし人によって治るまでの時間は違う。ただし足がつる状態は、肉離れの前兆になっていることもあるので、頻繁に足がつってしまうのであれば病院に行った方がよい。

それに対して肉離れとは、筋肉の断裂によって起こるものである。そのため、内出血が起こっていることがしばしばある。またこむら返りとは違い自然に治ることはない。一度起こると、多少の緩急はあるものの常に痛みが伴うので、医者に行って治療をしてもらう必要がある。