- 概要 -
あられとは米や餅を砕いて作る小さなお菓子だが、おかきはお米を練って作るあられよりは形状が大きなお菓子という違いがある。
- 詳しい解説 -
あられとおかきの成分は同じだが、形状の大きさに違いがある。
あられとは米や固まった餅を砕いてから炒って作るお菓子のことを指す。大きさは直径一センチ程度の球体で、形が霰(あられ)に似ているところから名付けられた。あられにはいろいろな色があり見た目にも楽しめるように、日本人らしい工夫が施されている。
それに対しておかきとは、米を練ってある程度の大きさにしてから火であぶったり焼いたりして作るお菓子。醤油を塗って焼いているものが多いので、どれも大体、茶色である。また大きさとしてはあられよりは大きく、球体ではなく長方形や正方形で平べったいのが特徴。