杏仁豆腐とパンナコッタの違いとは

杏仁豆腐とパンナコッタの違い

杏仁豆腐とパンナコッタの違い
                    

- 概要 -

杏仁豆腐は杏仁という杏の実を使って作られるものだが、パンナコッタには何の実も使うことはなくバニラやラム酒など様々な材料によって作られているという違いがある。

- 詳しい解説 -

杏仁豆腐もパンナコッタも白色で甘いデザートではあるが、使っている材料に違いがある。

杏仁豆腐は杏仁という杏の実を使って作られるデザートである。果実を使ってできているためただ甘いだけではなく、ちゃんとした栄養素が入っているというのが特徴。また「豆腐」と言葉がついているが日本の豆腐とは全く別のもので発酵させて作られたものではない。

それに対してパンナコッタは、杏仁豆腐のように杏仁を使っているわけでもなく、何かの実を使っているわけでもない。パンナコッタはもともと「生クリームを煮たもの」という意味でつけられた名前というだけあり、果実類は使われておらず、バニラやラム酒などで味付けして作られている。