囲碁と五目並べの違いとは

囲碁と五目並べの違い

囲碁と五目並べの違い
                    

- 概要 -

囲碁は碁を盤上で囲っていく陣取りゲームだが、五目並べはどちらが先に碁を五つ並べることができるのかを競うゲームという違いがある。

- 詳しい解説 -

囲碁も五目並べも同じ盤上と碁を使って行うゲームだが、ルールが全く違うものである。

囲碁はいわゆる陣取りゲームである。盤上に置かれた碁を動かして、いかに碁で広い盤上を囲むことができるのかを競い合う。小さな円を碁で書くならすぐにできるが、大きな円を碁で書こうとすると時間がかかり、さらに相手に邪魔されることもあるので、どの大きさにするのかの判断も必要なゲーム。

それに対して五目並べは、いかに早く碁を五つ続けて並べることができるかを競うゲームである。相手が五つ並べるのを邪魔しながら、自分も五つ並べていくというルールのため、囲碁とは考え方が全く違う。