- 概要 -
インターネットとは電子の世界観そのもののことを指すが、ウェブはインターネットの中に作られる部品や部屋、それらを運ぶ車のようなもののことを指す。
- 詳しい解説 -
インターネットもウェブもIT業界で使われる言葉ではあるが、実際は似て非なるものである。
インターネットとは電子の世界観そのもののことを指す。例えば地球そのもの、宇宙そのものがインターネットである。現実世界と仮想世界というふうに分けてもいいが、インターネットはそれだけでは何もできないものでもある。
それに対してウェブとは、インターネットの中に作られる部屋やこまごまとした部品、それらを運ぶ車のようなものである。一般の人たちが目にするのはインターネットの中にあるウェブである。ウェブがあるからこそ、人々はモノを検索したり、動画を見たりすることができるのである。