- 概要 -
引用とは自分以外の人が使った言葉や考えをそのまま使うことを指しており、参照は自分以外の人が使った言葉や考えを自分の中で噛み砕いてから、自分なりの言葉で表現することという違いがある。
- 詳しい解説 -
引用も参照も自分以外の人が使った言葉や考えを使用する際に使われる言葉だが、どういう風に使ったによって言葉を使い分けている。
引用とは、他の誰かが話した言葉や使った文章、考え方などをそのまま自分が書いている文章に写すことである。引用には著作権が絡んでくるので、使用する際にはきちんと調べてから使ったほうが良い。ただし、個人的な場所で他人が見ないところでの引用であれば問題はない。
それに対して、参照は他の誰かが話した言葉や使った文章、考え方などを自分なりに解釈してから、自分の言葉で表現することである。元の文章などに類似している場合は著作権に引っかかることもあるが、文章自体がかなり変わっている場合には著作権に引っかからない。