エキスとエッセンスの違いとは

エキスとエッセンスの違い

エキスとエッセンスの違い
                    

- 概要 -

エキスとは「エキストラクト」の略であり原液のことを指すが、エッセンスとはエキスをアルコールなどで抽出したり水で薄めたもののことを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

エキスもエッセンスもにおい付けなどに使用される液体のことを指すが、その濃度に違いがある。

エキスは「エキストラクト」の略であり、エッセンシャルオイルとほぼ同義語でもある。エキスは直接食物などから抽出した原液のことを指す。そのため、そのままではにおい付けとしては濃いものになる。

それに対してエッセンスとは、エキスを水で薄めたり、アルコールなどで抽出したものを指す。そのためエキスに比べると濃度はかなり薄い。香水などに使用されることもあれば、お菓子作りなどのにおい付けなどに使用されたりする。