- 概要 -
エネループとは旧三洋電機が作った充電のできる電池で繰り返して充電できる回数が多いが、エボルタはパナソニックが作った充電できる電池で一回の充電で長く使えるという違いがある。
- 詳しい解説 -
エネループもエボルタも充電ができる電池のことを指すが、どの会社が作ったのか、充電器の特質などに違いがある。
エネループは旧三洋電機が作った充電式の電池。ただし現在は、旧三洋電機は経営統合されてパナソニックの一部になった。旧三洋電機の製品がパナソニックのものになった際に名前の変わった商品もあるが、「エネループ」は、海外シェアも多く知名度があったため当時の名前のまま現在も使われている。また何度充電しても壊れにくいというのが最大の売りである。
それに対してエボルタは、パナソニックが作った充電式の電池。エネループに比べると充電回数はそれほど多くはできないが、一回の充電で長時間持つことができるという特徴が最大の売りである。