- 概要 -
エホバの証人では信じるものは一人しかいないが、モルモン教には天父、天母などたくさんの神がいるとされているという違いがある。
- 詳しい解説 -
エホバの証人もモルモン教もどちらも宗教上での考え方を指すが、全く違う宗教である。
エホバの証人は、信じているものは神ではなく創造主が一人いるだけである。また地獄という概念がなく、すくわれる人口数もすでに決められている。また「終末」に関しての予言をたくさん行っているというのも特徴の一つである。
それに対してモルモン教は、エホバの証人のように創造主を信じているわけではなく、天父、天母などたくさんの神々を信じている宗教団体。またモルモン教の最終目標は自分が自ら神になることである。神になるには「永遠の結婚」というものをしなければならないが、「一般の結婚」しかできなかったものは天使にしかなれないと教えを説いている。