えんどう豆とスナップエンドウの違いとは

えんどう豆とスナップエンドウの違い

えんどう豆とスナップエンドウの違い
                    

- 概要 -

えんどう豆とはサヤの中に入っている豆のことを指すが、スナップエンドウはアメリカからきた食品でサヤごと食べるものを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

えんどう豆もスナップエンドウも緑色の食べ物ではあるが、形や食べられる場所やカテゴリに違いがある。

えんどう豆とは、サヤの中に入っている直径1センチほどの豆のことを指す。えんどう豆が育ち切る前はえんどう豆を包んでいるサヤもやわらかく食用になるが、中の豆がしっかりと育ったころになると、サヤは硬くなり食べることができなくなるという特徴がある。

それに対してスナップエンドウとは、アメリカから輸入されてくる植物である。えんどうの若いうちと同じで、サヤを食べることができる。だがこれはそのまま成長させても、えんどう豆のように中の豆が育つことはない。そのためスナップエンドウは豆類ではなく植物というカテゴリの中に存在している。