オープン戦と公式戦の違いとは

オープン戦と公式戦の違い

オープン戦と公式戦の違い
                    

- 概要 -

オープン戦とは練習試合のような位置付けであり、若手やベテランなどが入り混じった状態で試合をするが、公式戦は正式な試合のため点を取れるエース級の人しか試合に出ないという違いがある。

- 詳しい解説 -

オープン戦も公式戦も野球やサッカーなどで行われる試合のことだが、正式なものなのかどうかという点が違う。

オープン戦とは、練習試合のような位置付けである。そのため普段は試合に出ないような若手が出たり、ベンチに引っこみがちな選手が試合にお試しという形で出場したりする。もちろん、正式な試合に出ているメンバーも出場するがスタメンではない場合が多い。

それに対して公式戦は、正式な試合のことを指す。チームの勝敗にかかわる試合をするため、点を取れるようなメンバーや、守備力の高いメンバーが出場する。またよくメディアなどで「記録更新!」などと騒がれるホームランなども、公式戦でのホームランはカウントされるが、オープン戦でのホームランはカウントされない。