お好み焼きともんじゃ焼きの違いとは

お好み焼きともんじゃ焼きの違い

お好み焼きともんじゃ焼きの違い
                    

- 概要 -

お好み焼きは具と生地を混ぜてから鉄板の上で焼くが、もんじゃ焼きは具と生地を混ぜずに初めから鉄板の上で焼くという違いがある。

- 詳しい解説 -

お好み焼きももんじゃ焼きも小麦粉が使われている鉄板焼きだが、その分量や作り方などに違いがある。

お好み焼きとは具と生地を混ぜてから鉄板の上で焼くものである。小麦粉を多く使っており、両面焼くのが通常のもの。ただし一般的にお好み焼きと言われているものは、大阪のお好み焼きであり、広島風や京都風のお好み焼きはクレープのようなものをお好み焼きと呼んでいる。

それに対してもんじゃ焼きとは、具と生地を混ぜずに一緒に鉄板の上で焼く食べ物。お好み焼きに比べると水分量が多く水っぽい状態で焼き始める。またお好み焼きは一人一個というスタイルだが、もんじゃ焼きは小さなへらを持ち寄って、数人でぐちゃぐちゃになっているもんじゃ焼きを食べるスタイルが一般的である。