親知らずと八重歯の違いとは

親知らずと八重歯の違い

親知らずと八重歯の違い
                    

- 概要 -

親知らずとは奥歯のさらに奥に生えてくるもので太い歯を指すが、八重歯は前歯の並びにある少しとがった角度を持つ歯という違いがある。

- 詳しい解説 -

親知らずも八重歯も口の中にある歯のことを指しているが、どこに生えているのかに違いがある。

親知らずとは、奥歯のさらに奥に生えてくる太い歯をさす。歯としては必要のない歯のため、全ての人に生えてくるとは限らない。また生えてきたときから虫歯になっているものや、生えてきてから虫歯になることが多いので、親知らずは歯医者で抜くのが一般的。親知らずの虫歯を放置しておくと、血流に黴菌が入り込んで他の病気を引き起こすことになるので危険。

それに対して八重歯とは、口を開けると見える位置にある、前歯の近くにある先のとがった歯を指す。親知らずとは違い、しっかりとブラッシングをしていれば虫歯になることはない。