オリーブオイルと菜種油の違いとは

オリーブオイルと菜種油の違い

オリーブオイルと菜種油の違い
                    

- 概要 -

オリーブオイルはオリーブから油を作っており薄い黄緑色をしているが、菜種油はセイヨウアブラナから油を作っており透明色という違いがある。

- 詳しい解説 -

オリーブオイルも菜種油も油のことを指しているが、元になっている材料に違いがある。

オリーブオイルはオリーブから油が作られている。薄い黄緑色をしており独特の香りがある。ビタミンAとビタミンEが豊富であり、健康志向の人に良く使われる傾向のあるオイル。またオリーブオイルは油として使うだけではなく、品質のいいものであれば手などの肌に塗るための美容液としても使われている。

それに対して菜種油は、セイヨウアブラナから油が作られている。オリーブオイルとは違い透明色で、無臭のものがほとんどである。一般家庭でよく使われているのが、このタイプのものになる。DHAやオメガ3脂肪酸が豊富というのが特徴である。