カウンセラーとセラピストの違いとは

カウンセラーとセラピストの違い

カウンセラーとセラピストの違い
                    

- 概要 -

カウンセラーとは人の話を聞いてあげる受身的な立場の人のことを指し、セラピストとはその人に適切なアドバイスをする能動的な人のことという違いがある。

- 詳しい解説 -

カウンセラーもセラピストも人を癒す職業のことを指すが、どういうふうに癒すのかに違いがある。

カウンセラーとは訪れた人の言葉を否定せずに聞く人のことを指す。ただ聞いているだけだが、訪れた人は自分の想いをすべて話すことができるため心が軽くなるという仕組みである。

それに対してセラピストとは、訪れた人に必要なアドバイスをすることで、相手の人を癒す職業のことを指す。またセラピストの種類は多岐にわたっており、「動物セラピー」「花セラピー」「折り紙セラピー」などがある。

カウンセラーが受身的な発想から生まれているが、セラピストとは能動的な発想から生まれているものであり、考え方が全く違うものである。