- 概要 -
カッターとは白刃をしており、切れ味と耐久性のバランスが取れた道具だが、黒刃はカッターに加工を施して色を付け、切れ味をさらによくした道具という違いがある。
- 詳しい解説 -
カッターも黒刃も物を切る時の道具を指しているが、色や用途に若干の違いがある。
カッターは、刃の色が銀色のため「白刃」と呼ばれることもある。カッターは切れ味と耐久性のバランスが取れている優れた道具。初期のカッターはこの白刃のものしかなかった。
それに対して黒刃は、刃が黒色をしているカッターのことである。本来は銀色の刃にブルーイング加工を施して、酸化を防止するようにしているが、色がついているのはそれだけではなく、目で見て白刃のカッターとは違うということをすぐに区別させるためでもある。また普通のカッターに比べると鋭利な歯をしており、切れ味が抜群にいい。