カトリックとクリスチャンの違いとは

カトリックとクリスチャンの違い

カトリックとクリスチャンの違い
                    

- 概要 -

カトリックとはキリスト教の中でも一番多い宗派のことを指し、クリスチャンとはキリスト教徒全てのことを指す言葉という違いがある。

- 詳しい解説 -

カトリックもクリスチャンもキリスト教徒のことを指すが、その範囲のことを指しているのかに違いがある。

カトリックとはキリスト教の中でも一番多い宗派である。キリスト教徒には大まかに分けると、三つの宗派がある。一つがカトリック、一つが正教会と東方諸教会、一つがプロテスタントである。だいたい2:1:1の割合で分布している。

それに対してクリスチャンとは、キリスト教徒すべてのことを指す。そのため、カトリックも含まれているが、正教会や東方諸教会、プロテスタントも中に含まれているということになる。もちろんキリスト教会のわずかな人数で運営をしている宗派もクリスチャンである。