- 概要 -
カビとは菌類であり湿度と水分があれば無制限に増え続けるものだが、コケは植物であり丈の低い草状のものを生やすという違いがある。
- 詳しい解説 -
カビもコケも湿気の多いところを好むが、菌類家禽類ではないかの違いがある。
カビは菌類であり湿度と水分があれば際限なく成長を続けていくものを指す。青カビや赤カビなどカビにも様々な種類があるが、どれも体内に入れると毒である。ただしキノコを伴うものはカビとは呼ばない。
それに対してコケとは植物である。確かに湿気の多いところを好むところはカビと同じではあるが、コケは有害物質ではない。丈の低い草状のものを生やすのが特徴で、室内に生えることはほぼないと言えるものである。またコケは植物なので水分がないと枯れてしまうこともある。