- 概要 -
かぼちゃとはカンボジアで使われていた言葉であり、南京とはカンボジアから中国を経由して輸入された時に使われた言葉という違いがある。
- 詳しい解説 -
かぼちゃも南京も全く同じ野菜を指す。外側が深い緑色であり、内側がオレンジ色である。だが、どこを経由してきた言葉なのかに違いがある。
かぼちゃとはカンボジアから輸入してきた際に使われていた言葉。現在では関東圏を中心に使われている言葉ともいえる。
それに対して南京とは、カンボジアから輸入してきた際に途中で中国の南京を通ったために使われていた言葉。主に関西圏を中心にかぼちゃのことを「南京」と呼ばれている。
だが、かぼちゃも南京もなぜそう呼ばれているのかについては諸説あり、どれが正しいのかは明らかにされていない。