- 概要 -
カポナータとはイタリア料理で砂糖を使うが甘酸っぱい味で、ラタトゥイユはフランス料理で砂糖を使わずトマトソースベースの味という違いがある。
- 詳しい解説 -
カポナータもラタトゥイユも見た目が似ている料理だが、どこの国の料理なのかなど違いがある。
カポナータとはナポリの伝統料理(イタリア料理)で砂糖を使う料理。味は甘酸っぱく、好き嫌いがはっきりする料理でもある。具材であるナスを揚げているのも特徴の一つ。またカポナータのメインは「ナス」である。
それに対してラタトゥイユとは、ニース地方の料理(フランス料理)で砂糖を使わない料理。味はトマトソースベースのため、トマト味が強い。具材であるナスは揚げていないのがカポナータとは違うところである。またラタトゥイユのメインは「ズッキーニ」である。