ガムテープとクラフトテープの違いとは

ガムテープとクラフトテープの違い

ガムテープとクラフトテープの違い
                    

- 概要 -

ガムテープは紙に水溶性の接着剤を塗っており使用時には水にぬらす必要があるものだが、クラフトテープはクラフト紙に接着剤を塗っており使用時に水にぬらす必要がないものという違いがある。

- 詳しい解説 -

ガムテープもクラフトテープも梱包に使われることが多いテープだが、使用しているものや使い方に違いがある。

ガムテープとは、紙に水溶性の接着剤を塗っているもの。使用する際には水にぬらす必要がある。一般的に浸透している「ガムテープ」を使う際には水にぬらしてはいないが、それは本来のガムテープではない。またリサイクルが定着してきた今、水にぬらすと何度でも使うことができるガムテープが注目され始めている。

それに対してクラフトテープとは、クラフト紙に接着剤を塗っているもの。ガムテープのように使う時に水にぬらす必要はない。むしろ水にぬらすと使えなくなってしまう。一般的に浸透している「ガムテープ」は実はクラフトテープのことを指していることが多い。またクラフトテープは価格が安く、百均などでも簡単に手に入れることができる。