- 概要 -
空手は手も足も使っていい競技であり全身を鍛える必要があるが、テコンドーは足のみを使う競技でありがっちりした体というよりはしなやかな筋肉を磨き上げるものという違いがある。
- 詳しい解説 -
空手もテコンドーも武術にあたる競技だが、どういった戦い方をするのかに違いがある。
空手はキックやパンチを使って相手に攻撃を仕掛ける競技である。自分の身体を鍛え上げるのを目的としているため、空手の中には瓦割りという競技も含まれる。上級者になればなるほど重い一撃を出すようになり、見た目の体つきは鍛え抜かれた筋肉が目立つようになる。
それに対してテコンドーとは、キックの実で相手に攻撃を仕掛ける競技である。空手に比べると上級者になる前から一撃のスピードが速く、見ている人を魅了するような美しい方を持つ。また見た目も、いかにも鍛えているような筋肉は目立たず、着やせするタイプのようなしなやかな筋肉を身につけるようになる。