キーボードとシンセサイザーの違いとは

キーボードとシンセサイザーの違い

キーボードとシンセサイザーの違い
                    

- 概要 -

キーボードとは鍵盤楽器全般のことを指すが狭義では電気楽器のことを指す。それに対してシンセサイザーとは鍵盤楽器ではあるが奏でる音を編集できる機能がついているという違いがある。

- 詳しい解説 -

キーボードもシンセサイザーも鍵盤楽器であるが、奏でる音を編集できるか否かという違いがある。

キーボードとは広義では鍵盤楽器すべてのことを指す。ただし狭義でいえば電子鍵盤楽器のこと。キーボードにはあらかじめ何種類から何百種類という音色がインプットされている。例えば電子オルガンやオルゴール、水晶、犬の声などそのバリエーションは様々。ただしこのバリエーションは「キーボード」一律ではなく、どこのメーカーのものかや価格帯で入っている音の種類が違う。

それに対してシンセサイザーとは、キーボードと同じ電子鍵盤楽器のことを指す。だが、キーボードは初めから登録されている音を選択して奏でるだけだったが、シンセサイザーは登録されている音を編集したり、追加したり、他人が作った物を追加することもできるという違いがある。