- 概要 -
義援金は被災県に設置されている義援金配分委員会に全てのお金を渡すものだが、救援金は被災しているところにいる被災者支援活動に役立てるものという違いがある。
- 詳しい解説 -
義援金も救援金も被災している県や国を救うためのものだが、その集められたお金がどこに行くのかに違いがある。
義援金とは被災県に設置されている義援金配分委員会に全て渡されるもの。そのため、義援金は被災県にいる人たちに直接手渡されるお金になる。
それに対して救援金とは、被災しているところにある被災者支援活動に役立てるもの。そのため、救援金として集められたお金は直接被災している県もしくは国の人の手に入るものではない。あくまでお金を集めた団体が、救援活動をするために集めているものということになる。