- 概要 -
擬音語とは自然の音や物音を表すときの言葉であり、擬態語とは何かの動きや様子を表すときの言葉という違いがある。
- 詳しい解説 -
擬音語も擬態語も日本語の単語としてはないものに対して、それらしく伝えるために生まれた言葉だが、何を言葉にしているのかに違いがある。
擬音語とは自然の音や物音を表すときの言葉である。例えば、「さらさら」「ざあざあ」「がちゃん」などである。
それに対して擬態語とは、何かの動きや様子を表すときの言葉である。例えば「つるつる」「ぐちゃぐちゃ」などである。
大人になるとこの擬音語や擬態語は使われなくなっていくが、子どもの時には物の名前や言葉を知らないために新しい言葉として作られていくことが多い。