基本給と手取りの違いとは

基本給と手取りの違い

基本給と手取りの違い
                    

- 概要 -

基本給とは会社から支払われる金額のうち手当などを入れていない状態のもののことを指すが、手取りとは会社から支払われる金額全てから税金などを引いて実際に銀行に振り込まれる金額という違いがある。

- 詳しい解説 -

基本給も手取りも給料のことを指すが、実際にもらえる金額かそうではないかの違いがある。

基本給は会社から支払われる金額のうち、手当を入れていない状態のもののことを指す。この手当の中には、残業手当や家族手当など属している会社によって種類が違う。また基本給はその会社に勤めているだけでもらえる金額だが、その金額が銀行に振り込まれているわけではない。

それに対して手取りとは、会社から支払われる金額全てから税金などを引いて、実際に個人の銀行口座に振り込まれる金額のことを指す。手取りは基本給に各種手当をプラスし各種税金や保険料などをマイナスしたもので、どういうプラスマイナスがされたのかということは、給料明細に書かれている。