- 概要 -
共同住宅とは同じ建物の中に何世帯もの人たちが住んでいるマンションなどを指すが、集合住宅は共同住宅の意味プラス建築計画を立てる時に一軒家を一区間に集合させて立てた場所のことも指すという違いがある。
- 詳しい解説 -
共同住宅も集合住宅も住む場所のことを指しているが、どの範囲のことを指しているのかに違いがある。
共同住宅とは同じ建物の中に何世帯もの人たちが同時に住むことができる場所のことを指す。同じ部屋に何世帯も住んでいるのではなく、壁や床が区切られており、世帯ごとに出入り口が儲けられている。例えば、マンションやアパート、社宅などが上げられる。
それに対して集合住宅とは、共同住宅と条件が同じものを含めた上でさらに他の建物も含む。それは、一軒家だが、建築計画の時点でまとめて一区間に家を建てようと計画されて作られたものも、集合住宅と呼ばれる。普通の一軒家と違うのは、集合住宅の一軒家はどの家もほぼ同じデザインに統一されている点である。