銀行と生保の違いとは

銀行と生保の違い

銀行と生保の違い
                    

- 概要 -

銀行とはお客さんがお金を預けると利息をつけるというサービスをしているが、生保はお客さんからお金を預かって代わりに保険という商品を渡しているという違いがある。

- 詳しい解説 -

銀行も生保も一般の人がお金を預けてその見返りを貰うという仕組みだが、何がもらえるのか、すぐに貰うことができるのかの違いがある。

銀行は、一般の人がお金を預けると、銀行から一般の人にその額に見合った利息をつけてくれるものである。そのため、長期間大きな額を預けていると、それだけ利息も増える。また、預けているお金は特に縛りがないため、必要になればいつでも取り出すこともできるが、現在の利息は微々たるものなので、それほど増えないというマイナス点がある。

それに対して生保とは、保険という商品を買ってもらい、その対価として一般の人からお金を預かるという仕組みである。銀行とは違い、生保の場合は一定期間お金を預けていき満期になると元の金額の倍ほどの額になって戻ってくるものもある。だが、銀行のようにいつでも取り出せるものではないので、長期間お金を預け続けることができないと生保を利用することができない。