金属バットと木製バットの違いとは

金属バットと木製バットの違い

金属バットと木製バットの違い
                    

- 概要 -

金属バットとは金属でできているバットのことで壊れにくいのが特徴だが錆びる危険性もあるのに対し、木製バットは木でできているバットのことで金属バットに比べると欠ける可能性があるという違いがある。

- 詳しい解説 -

金属バットも木製バットもバットには変わりないが、何で作られているのかで名前が変わっている。

金属バットは金属で作られたバットである。公式戦の野球などでは金属バットが使われる。金属バットは早い球が来ても折れる危険性もほぼないが、速度による振動が手に直接来るため、手を痛める可能性もはらんでいる。

それに対して木製バットは木でできたバットである。公式戦の野球ではほとんど使われることがない。木製バットは練習用の時に使われる。あまりに速い球であれば、何度か使っていると木製バット自体が折れてしまう危険性がある。だが、金属バットのように球の速さによる振動が直接手に伝わることはなく、振動のある一定部分は木が和らげてくれるという特徴がある。