- 概要 -
薬とは病気になってから、その病気を治すために飲むものだが、サプリメントは栄養補給のためのものであり病気にならないようにするために飲むものという違いがある。
- 詳しい解説 -
薬もサプリメントも健康のためのものではあるが、病気を治すために飲むのか病気になるのを防ぐために飲むのかの違いがある。
薬は医薬品であり、医者が処方したものを飲むのが通例である。薬は病気の症状が出てから飲み始め、病原菌をやっつける力がある。
それに対してサプリメントは薬とは違い、医薬品ではなく食品である。そのためサプリメントには病原菌をやっつけるような能力は持ち合わせていない。サプリメントは栄養補給や補助食品という部類に入り、普段の生活の中で足りていない栄養素を補給するためのもの。これは病気にならないようにするためのものといえる。