- 概要 -
曇り時々晴れとは晴れたり曇ったりしているが統計的には曇りが多い時に使われる言葉であり、晴れ時々曇りとは晴れたり曇ったりしているが統計的には晴れが多い時に使われる言葉という違いがある。
- 詳しい解説 -
曇り時々晴れも晴れ時々曇りも気象用語の一つだが、天気の状態に違いがある。
曇り時々晴れとは、晴れたり曇ったりする天気だが、統計的には曇りの時間の方が長い時に使われる言葉。
それに対して晴れ時々曇りとは、晴れたり曇ったりする天気だが、統計的には晴れの時間の方が長い時に使われる言葉である。
またこの「時々」の後にくる言葉は、その時の天気のうちに二回以上起こる時にこの言葉が使われることになっており、これは気象用語としても決められているものである。決して「曇り時々晴れ」の場合は、曇った後に晴れになるわけではない。