グラニュー糖と氷砂糖の違いとは

グラニュー糖と氷砂糖の違い

グラニュー糖と氷砂糖の違い
                    

- 概要 -

グラニュー糖とは世界で一番使われている砂糖で溶けやすいというのが特徴だが、氷砂糖とはグラニュー糖を溶かして精製し加熱した上で結晶を作るため純度の高い砂糖という違いがある。

- 詳しい解説 -

グラニュー糖も氷砂糖も砂糖だが、見た目や溶け方などに違いがある。

グラニュー糖は世界で一番使われている砂糖である。サラサラとしている粉状のもので、とにかく溶けやすいというのが特徴。カロリーも糖類の中では高いのだが、ぶどう糖と果糖からできているということもあり、血糖値を上げにくいので愛用されている。ただし、日本でのみグラニュー糖ではなく上白糖のほうが使用料が高い。

それに対して氷砂糖とは、グラニュー糖を溶かして精製し、加熱した上で結晶を作ってできたもの。そのためグラニュー糖とは違い、粉状ではなく固形物である。ロック型とクリスタル型があり、クリスタル型の方が作りやすい。また砂糖の中で一番純度が高いのが氷砂糖だが、解けにくいという性質がある。