- 概要 -
グループとはただ人をわけただけの集団に過ぎないが、チームはメンバー全員が同じ目的意識を持ち自分の役割を持っているものという違いがある。
- 詳しい解説 -
グループもチームも人の集団のことを指しているが、そこに目的があるかないかの違いがある。
グループとは人の集団のことを指す。例えば人がグループを組むのは、男女の組み分けがあった場合や出席番号順などであり、本人たちにはそれほどの意志はない。
それに対してチームはグループと同じように人の集団ではあるが、メンバー全員が同じ目的意識を持っている集団である。目的意識を持ちさらには自分の役割もあるため、グループに比べると団結力がある。また初めはただのグループ（集まり）でしかなかったが、一緒にいることで同じ目標に向かって走り出すようになりチームになることもある。