- 概要 -
軍隊とは国防を中心に考えて動く部隊のことを指し、警察は国内の秩序を守るためというのを念頭に置いて動く組織という違いがある。
- 詳しい解説 -
軍隊も警察も平和を守るための組織だが、どこからの平和を守るのかに違いがある。
軍隊は主に国防を守るための組織。そのため、他の国からの攻撃を受けた際には一番に動く部隊である。ただし、国防が安全だと判断した際に国内に問題が起きた時には、お手伝いとして緊急出動することもある。
それに対して警察は、国内の秩序を守るためということを念頭に置いて動く組織である。そのため、国防に関してはあまり動きを見せないが、国防に問題がある時には、国内にも異変が起こるため、国民を守るという立場で動くことがある。