顕微鏡と望遠鏡の違いとは

顕微鏡と望遠鏡の違い

顕微鏡と望遠鏡の違い
                    

- 概要 -

顕微鏡とは目では見えない小さなものを見る時に使うものであり、望遠鏡とは目では見えないほどの遠くのものを見る時に使うものという違いがある。

- 詳しい解説 -

顕微鏡も望遠鏡も小さなものを見る時に使われるものだが、何を対象にしているのかに違いがある。

顕微鏡は手で触れるところにあるものの、肉眼では見えづらい小さなものを見る時に使うものである。プラスチックの板やガラスの器の上に対象物を置いてから、顕微鏡をのぞいて対象物を見る。例えば細胞や細菌などを見るのに使われている。

それに対して望遠鏡とは、手では触れられない場所にあるほど遠い場所にあるものを見る時に使われるものである。例えば星や月などの天体を観察したりするのに使われている。