- 概要 -
工学とは技術を培うものであり、どうすれば科学を生活に生かせるかを学ぶ場所だが、理工学部とは技術を培いつつ実際に実験も行っていく場所であるという違いがある。
- 詳しい解説 -
工学も理工学も大学などにある学部のことだが、実際に勉強することに違いがある。
工学とは技術を学んだり培ったりする場所である。考え方としては、いかに科学を生活の中に取り入れて、生活をより豊かにするか。そのため、工学では議論の場を設けたり、論文を作って発表したりすることが多い。
それに対して理工学とは、理学と工学を混ぜ合わせた学部のことである。簡単に言うと工学は技術を培う場所であり、理学は研究を培う場所であるため、その二つを混ぜ合わせたことを学ぶ。つまり、科学を生活に行かせるためにどうするかを考え、それを実際に自分で研究をし、その結果を発表するというもの。