鉱水と湧水の違いとは

鉱水と湧水の違い

鉱水と湧水の違い
                    

- 概要 -

鉱水とはポンプなどによって取り出した水に鉱物などが溶けている特徴的な水を指すが、湧水とは人の手が入っていない場所にある地下水のことを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

鉱水も湧水も天然の水のことを指しているが、どういう状態でとられている水なのかという違いがある。

鉱水はポンプなどによって取り出された水に鉱物が溶け込んでいる特徴的な水のことを指す。つまり鉱物が混ざっている水ということで「鉱水」という名前が付けられている。ただし鉱物が混ざっていたとしても、「特徴的」というふうに認識されていなければ鉱水とは呼ばれない。

それに対して湧水は人の手が入っていない場所にある地下水のことを指す。簡単に言うと湧き水である。鉱水のように鉱物は混ざっていないが、人の手が入っていないため水自体は美味しいと感じることが多い。