- 概要 -
口内炎は自分で口の中をかんだり、歯ブラシで傷をつけたせいでできるものだが、ヘルペスは怪我をした感覚がないままでき口の中だけでは収まらなくなるという違いがある。
- 詳しい解説 -
口内炎もヘルペスも口にできる炎症のことを指すが、その症状になる理由やその後、放置しているとどうなるかに違いがある。
口内炎は自分で口の中をかんだり、歯ブラシで口内を傷つけたせいで炎症を起こすもの。つまり怪我のようなもののため、しばらく放置しておけば自然とおさまってくる。
それに対してヘルペスは、怪我をした感覚がないままに口内に炎症が起きてしまうものを指す。また口内炎と違って放置しておくと、発熱をしたり、炎症を起こしている部分が口内だけではなく口の周りにまで現れるようになる。ヘルペスになったら病院に行って薬をもらう必要がある。