こだまとひかりの違いとは

こだまとひかりの違い

こだまとひかりの違い
                    

- 概要 -

こだまとは東海道線を走る各駅停車の新幹線だが、ひかりは場所によっては急行であったり区間急行レベルになったりする新幹線という違いがある。

- 詳しい解説 -

こだまもひかりも東京ー大阪間を走る新幹線だが、どこに止まるのかに違いがある。

こだまは東海道線を走る各駅停車の新幹線である。全ての駅に均等に停まるため進みが遅いが、それでも新幹線ではない東海道線を走る列車に比べると早い。また新幹線ではない通常の電車では、東京ー大阪を行き来しようとすると、何度も電車を乗りかえる必要がある。

それに対してひかりとは、東海道線を走る急行や区間急行レベルの新幹線。元々は現状の「のぞみ」のように停まる駅が少なかった。東京、名古屋、京都、大阪ぐらいの間隔だったが、停車を望む声が増えたためそれにこたえているうちに今の状態になってしまった。そのため場所によってはこだまと同じように各駅停車になっている場所もある。また料金はこだまと全く同じである。