ゴム印とシャチハタの違いとは

ゴム印とシャチハタの違い

ゴム印とシャチハタの違い
                    

- 概要 -

ゴム印とは印鑑の面がゴムでできているもののことを指すが、シャチハタとはハンコの種類ではなく会社の名前のことを指しているという違いがある。

- 詳しい解説 -

ゴム印もシャチハタも印鑑のことを指しているが、種類のことを言っているのかハンコの製造会社のことを言っているのかという違いがある。

ゴム印とは印を押す部分がゴムでできているものである。ゴム以外には木彫りのものや大理石などがある。ゴム印は何度も使っていると劣化して陰影が曖昧になることがあるので、正式な文書などには使えないとされている。

それに対してシャチハタとは本来は会社の名前を指している。ただ一般的にシャチハタというと、インク付きのハンコのことを指している場合がある。これはシャチハタという会社が初めにインク付きのハンコを作ったため、商品が広がり会社名がハンコの名前のように扱われるようになったという経緯がある。