- 概要 -
ゴムとは英語からきている日本語だが、ラバーとはオランダ語からきている日本語という違いがあるが、ラバーという言葉はこするものという意味も持ち合わせている。
- 詳しい解説 -
ゴムもラバーも同じ物質のことを指すが、どこの国の言葉なのかに違いがある。
ゴムは英語からきている日本語である。また一般的にゴムというと、輪ゴムや髪留めのゴムを想像する人が多い名前。その他、工業製品の原料名として出てくるイメージが強いもの。
それに対してラバーとは、オランダ語からきている日本語である。ただラバーという言葉は本来「こするもの」という意味を持ち合わせている。そこからものを消すものとして「消しゴム」のような発想が生まれているという説もある。また通常生活をしていてラバーという言葉を聞くのは、靴ぐらいだと想定される。靴の商品の中にラバーソールというものがあり、これはゴム底のことを指している。