視界と視野の違いとは

視界と視野の違い

視界と視野の違い
                    

- 概要 -

視界とは実際に目で見ることのできる範囲のことを指しているが、視野とは実際には目で見ることはできないが意識の中で自分の範囲(主観的な意味で)に入っているという違いがある。

- 詳しい解説 -

視界も視野も自分から見えている範囲内ということを指すが、それが実際に見えているものか意識の上でなのかに違いがある。

視界とは実際に目で見ることができる範囲のことを示す。○○交差点に立った人が見える範囲というのは、誰がそこにたっても大体見える範囲というのは変わらない(視力の問題はあるが)。というのが視界である。

それに対して視野とは、実際には目で見ることができないが、意識の中で自分の範囲内(主観的な意味で)に入っていることを指す。ただし本人の視野が狭かったとしても、他人から諭されることによって視野を広げることもある。それでも視野の広さというのは、その人本人次第である。