市役所と役場の違いとは

市役所と役場の違い

市役所と役場の違い
                    

- 概要 -

市役所とはその都道府県の大区分に分けられる場所のことを指し、役場とは町役場や村役場のことであり都道府県の小区分に分けられている場所のことを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

市役所も役場も仕事内容に違いはないが、その区分が大なのか小なのかの違いがある。

市役所とは、都道府県の大区分に分けられる場所を管轄している。そのため、市役所や同じ区分を管轄している区役所などは、管轄範囲が広く人口も多いというのが特徴である。

それに対して役場とは、都道府県の小区分に分けられる場所を管轄している。例えば、町役場や村役場がこれにあたる。市役所に比べると管轄の土地の範囲が狭く、人口も少ないのが特徴。だが中で行っている仕事に関しては役所も役場も違いはないが、人口に差があるため集められるお金も違い、動かせるお金の多さにも違いはある。