- 概要 -
樹脂とは天然樹脂と合成樹脂の二つのことを指すが、プラスチックは合成樹脂のことしか指さないという違いがある。
- 詳しい解説 -
樹脂もプラスチックも見た目には透明の物質ではあるが、天然ものが歩かないかの違いがある。
樹脂とは天然樹脂と合成樹脂の二つのことを指す。天然の樹脂とは木材から採れる物質によって作られたものだが、合成樹脂は化学薬品などで作られたものである。そのため、合成樹脂は燃やしたときには有害物質を発することがあり、嫌な臭いがする。
それに対してプラスチックとは、合成樹脂のことを指す。天然のものはない。また合成樹脂の中でも、熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の二種類が存在し、前者は熱を加えることで柔らかくなるが、後者は熱を加えることで硬くなるというものである。