受託と受注の違いとは

受託と受注の違い

受託と受注の違い
                    

- 概要 -

受託とは業務を依頼されて引き受けたり預かったりすることを指すが、受注とは注文を受けたり引き受けたりすることを指すという違いがある。

- 詳しい解説 -

受託も受注も仕事を請け負うことを指すが、どういった仕事を請け負うのかによって使われる言葉が違う。

受託とは業務を依頼されて引き受けたり預かったりすることを指す。受託の「託」とは「たくす」ことであり、仕事を託すような内容のものに使われる。また受託の中には「販売受託」というような言葉もあり、これは商品を預かってから売るという意味である。

それに対して受注とは、注文を受けたり引き受けたりすることを指す。つまり服を作ってほしいという依頼が来て、実際に服を作る場合、作る側が仕事を受注したということになる。